朝霧JAM、あるいは、フジロックのキャンプサイトに宿泊して音楽フェスに参加するみなさんに向けて、オススメのコールマン製テントとタープを紹介します。
【1〜2人までならコンパクトなテント】
二人程度までなら、コンパクトなテントで十分でしょう。「BCクロスドーム270」は、設営も簡単ですし、大きめの荷物を中にいれても二人で十分ゆったりとすごすことができます。それでもちょっと広いという方は「コンパクトドーム120」という選択肢もありますが、若干窮屈になるかもしれません。テントに関しては、「大は小を兼ねる」。迷っているときは断然広い方を選択しましょう。「キュービックドームプラス」は設営が簡単です。
【4、5人までならスクリーンタープがオススメ】
4人程度なら、大人気の「タフワイドドームシリーズ」が無難です。入り口部分に広い屋根もついていますので、ここに小さなテーブルを設置して憩いの場所にすることもできます。
テントとスクリーンタープを設置しようと思っている方には、ラウンドスクリーン2ルームハウスが断然オススメです。テントの前室がスクリーンタープになっているタイプですが、2台設営するよりも手間が省けます。さらに、テント部分は内部から吊り下げる形になっているので、これを使わずに巨大スクリーンタープとしても利用できます。この中にコット(ベッド)を置くことで5人くらいまで横になることができますので、便利です。
【6人以上なら、大型スクリーンタープとテントの組み合わせがオススメ】
6人以上の大人数なら、大型タープとテントの組み合わせがオススメです。オススメのスクリーンタープは「ラウンドエアスクリーン400」。内部がとても広いため、テーブルを真ん中に置いてリビングスペースとし、壁沿いにコットを設置するなどして有効に使えます。このタープの横に寝泊まり専用の小さめのテントを置くとよいでしょう。
また、ちょっと古いタイプですが、「3ポールスクリーンタープ」もオススメです。とにかく広い。「3ポールワイドスクリーンタープ」というのはさらに広いので、より広く使いたい方にオススメです。
スクリーンタープは寝るためのテントにも、憩いの場にもなりますので利用価値が高いです。
朝霧JAMのキャンプサイトAは、通常のタープ(ヘキサタープなど)は極端に場所をとってしまうため利用禁止です。しかしこのように宿泊で利用するスクリーンタープはテント代わりとなりますので利用に差し支えありません。リビングにも宿泊にも使えるスクリーンタープを一度試してみるのもよいでしょう。
コールマンの各種テントの利用レポートはこちらにあります。どうぞ参考にしてください。